頬ニキビが一番多いのはなぜ？
頬ニキビや白ニキビが頻繁に繰り返してしまうのは
市販品の洗顔フォームで顔をゴシゴシと洗顔しているからで
肌を守る為に必要な皮脂を汚れと一緒に洗い流すからです
例えば１０代の時はベトベト脂を洗顔で落とし
肌がキュッとするまで洗おうとします
これが間違いの原因になります
女性ならクレンジングの代わり市販品で売られている
拭き取りシートなど使用は肌への影響が非常に大きいので
絶対に使っちゃ駄目です
大切な皮脂まで洗い落としてしまうと外部からの刺激に
肌が耐えられなくなるので皮脂が過剰に分泌して
保湿代わりをしようとしまうこれだと悪循環です
カサカサしてしまう肌を家族が使っている化粧水などをつけて
水分補給をしようとしてもお肌自体が水分をキープ出来る
状態ではないので直ぐに蒸発をしてしまうだけなのです
だからニキビが治りません
肌には古い角質と新しい角質が生まれ変わるターンオーバーという
肌サイクルが存在します、水分が保てない肌だとこのターンオーバーの
周期が安定せずに新しい角質が成長途中のまま入れ替わるので
いつまでもニキビが治りません
ゴシゴシ洗顔は絶対にやってはいけない。
無添加石けんの泡だけで洗うことが大事
市販品で洗顔をしている方がほとんどだと思いますが
市販品は汚れを落とす事だけに特化してします
汚れを落とす合成界面活性剤がふんだんに使われているのです
食器を洗う洗剤成分もこの界面活性剤が豊富に使われています
これだけとニキビを炎症させるだけなんですね！
無添加石けんなら汚れは落としても肌を痛める事はありません
保湿成分も市販品と比べてしっかりと配合されていますし
アトピー体質の方でも愛用されるぐらい肌に優しい石けんです
弾力のある泡を作り出せるので直接手で洗うのではなく
泡の力だけで顔全体を優しく包みこむ感じで洗顔してください
ゴシゴシ洗わなくても毛穴の汚れなどはこれだけで充分なのです
顔に出来るニキビの８割が頬に集中！
頬に出来る原因は使っている石鹸・クレンジング剤の
刺激が強すぎるのと洗顔方法に問題があります
女性の方はメイク落としの為にクレンジング剤を使い
その後、洗顔フォームを使います
男性の方はニキビを治す為に脂を落として
ヌルヌル感をなくそうと泡も立てずに洗います
市販品はメイクも含め毛穴の汚れはもちろん落とせます
しかしそれだけです、ニキビに過剰な刺激を与えてしまうのです
市販品には洗浄力が強い合成界面活性剤が
大量に配合されています、最近は化粧品も強力になり
化粧崩れが起きにくいのでクレンジングも洗顔フォームも
同様に強力な物で作られて大量生産されています
それだとニキビは絶対に治りません、治す為に洗顔の
回数を上げても、それだけ刺激が増えるだけなので
白ニキビがポツポツと頬に出来ていたものが
だんだんと赤みを帯びて炎症を起こしてしまいます
男性も、女性も、頬ニキビを治したいのであれば
肌を痛めない無添加石けんを使ってください！
頬ニキビの状態が化膿してニキビ跡になっていないのならば
無添加石鹸だけで頬のニキビは綺麗に治せます
治したいからといって洗顔回数を増やしても悪化させるだけです
チューブ状などを直接顔に当ててゴシゴシ洗顔するのも同様
頬ニキビを治す為には毛穴の汚れは落とし皮脂を残すこと
その為には肌を痛めない無添加石けんを使うことが必須なのですが
肌を痛めないポイントは泡をしっかりとたてることです
手で優しくなでる様に洗顔してもニキビに刺激を与えます
しかし泡の力だけで優しくクルクルと洗えば肌に刺激を与えませんので
頬のニキビも少しずつ落ち着き、皮脂を落とし過ぎないので
洗顔後の化粧水も肌になじみ保湿も安定していきます
泡で洗うと本当に汚れが落ちているのか？
不安になるかもしれませんが泡にした方が
毛穴の奥に入り込んでくれます。
泡の力だけで充分に落とせます。
１０代の肌は皮脂が過剰に分泌しやすい年頃なので
毛穴に皮脂汚れがつまってしまい小さい白ニキビが
Tゾーンや頬を中心に頻繁に出来てしまいます
自然に治る方もいますし、市販品の塗り薬で治る方もいますが
中には体質でニキビが全く治らずに炎症を起こす方もいます
炎症を起こしているニキビは化膿して１０代の時からでも
赤ニキビになってしまう可能性が高いので市販品の
洗顔フォーム・塗り薬・クレンジングなどでは治りません
特に頬ニキビが炎症を起こしている場合は根本の原因が
洗顔石けんと洗い方に問題があります
社会人になっても治らないケースは多々ありますし
社会人になるほど生活習慣のリズムが安定せず
仕事や対人関係のストレスも影響するので
ますますニキビが治らなくなります
ニキビは早い世代の内にしっかりと治しておく必要があります
その為には市販品の石けんを使ってケアをする訳ではなく
肌を痛めない無添加の石けんでニキビケアをする事をお勧めします。
冬場は湿度を意識してもいい
ニキビを早期で治す為に湿度を気にされる方がいます。
夏場の場合はそこまで気にしないでください。
乾燥肌の方は特に気になる部分だと思いますが
湿度だけを確保してもニキビは治せません
もちろん、湿度があった方が
カサつき予防にもなりますし、
風邪などもひきにくいのですが
根本の肌が水分を保てないなら
部屋の湿度をあげてもあまり意味がないのです
湿度は６０％以上にすると
肌や喉にいいと言われていますが
これでニキビが治る訳ではありません。
重要なのは・・・・
洗顔後の肌が化粧水をあてた後、
水分を保てる肌かどうかです
洗顔の時に汚れと一緒に水分を保つ為の
皮脂まで洗い流せば、
化粧水をつけても直ぐに蒸発して乾燥するので
そのカバーを湿度に求めても意味がないのです
ニキビを治したいからといって、
こまめな洗顔をしても
水分が保てない肌は、
肌サイクル（ターンオーバー）が
安定していないので新しい肌が元気な状態で
古い角質と入れ替わりません
水分が安定している肌は古い角質と新しい角質が
２８日を周期として安定して入れ替わるので
ニキビもその時に一緒に治っていくのです
水分を保つ肌を作りあげる為にも市販品でクレンジングや
洗顔を行うのではなく無添加石けんで泡洗顔を心がければ
乾燥して肌荒れを起こしたり、赤みを帯びたニキビが
頬にできる事はありません
頬ニキビの時は石鹸選びが大切です。
最後に睡眠、食事バランス、ストレス、ホルモンバランスなど
大きな乱れがなくニキビ（肌荒れ）が一向に良くならない
女性の方は１度、市販のクレンジング剤の使用を
控えてみてはどうでしょうか？
拭き取りやリキッドは油分が強くメイクと相性はいいのですが
それだけ洗浄成分が強いので肌を傷めます
元々、市販品は汚れを落とす事だけに特化してますので
汚れ以外に肌を守る為のうるおい成分も一緒に
洗い流している傾向が非常に強いのです
その為、ニキビは治らず炎症しやすくなり
肌は乾燥して角質が硬くなり毛穴の入り口が
狭くなっていくので皮脂が詰まり
結果としてアクネ菌が増殖してしまうので
ニキビが化膿したり赤みが出たりして
いつまでも治らないのです
クレンジング剤ではなく無添加石鹸で
Ｗ洗顔をすれば回復しますので
肌を傷めない石鹸を使ってくださいね！
