ニキビ跡クレーターにはレーザー治療が必要?

ニキビ跡にレーザー治療は必要? クレーター

ここではレーザー治療を検討されている方に
私の経験上から言える所に触れていきます。

レーザー治療と言っても色んな種類があります。

ニキビ跡クレーターに使われる レーザー治療の種類

クレーターで悩んでいるのであれば、
レーザーは非常に有力な治療方法です。

やや高額にはなりますが、化粧品や
薬を試してもクレーターが改善しないのであれば
ぜひレーザーを試してください。

ここでは、クレーターの治療に
使用されるレーザーの種類をご紹介します。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーを使用した施術では、
フチを削ることによってクレーターを
目立ちにくくします。

最小限の出血で留めることができ、
1度の施術で終了できる事がメリットです。

デメリットとしては、ダウンタイムが
長いことが挙げられます。

また一つ一つのクレーターに対して
処置を行う必要があるため、

クレーターが多くある人には
あまり向かないといえるでしょう。

クールタッチレーザー

痛みに弱い人におすすめなのが、
クールタッチレーザーです。

レーザーを照射すると同時に
冷却ガスで肌を冷やしてくれるため、
施術時に感じる熱さを
和らげることができます。

また、火傷のリスクも低減できます。

熱によってコラーゲンの生成を
促進することが目的ですが、
すぐの効果は期待できません。

2~4週間ごとに病院に通い、
定期的に治療を続けていく必要があります。

エルビウムヤグレーザー

エルビウムヤグレーザーは
肌の水分に効率よく吸収されるという
特徴があり、

肌の深部までしっかり届きます。

そのため、クレーターの原因となっている
細胞にピンポイントで働きかけることができます。

ダウンタイムがほとんどないことがメリットで、
安全性も高く安心して治療を受けることができます。

しかし、肌に対するダメージが少ない分
1度の施術では効果が期待できません。

複数回に分けて治療を行っていく必要があります。

フラクセルレーザー

非常に人気があるレーザーの一つが、
フラクセルレーザーです。

肌の表面に0.1㎜ほどの
小さな穴をあけることで

コラーゲンの生成を促し、
皮膚を新しく生まれ変わらせます。

ニキビ跡に限らず、肌トラブルに対して
効果的だといわれています。

施術の直後は赤くなったり
かさぶたになったりすることがありますが、
比較的即効性があり、

効果をすぐに実感できるケースが多いようです。

十分な治療効果を得るためには、
月に4~5回ほど施術を受ける必要があります。

ニキビ治療に対するエステサロンや 皮膚科選びは慎重に・・・

レーザー治療を成功させるためには、
皮膚科選びがとても重要です。

値段だけで決めるのではなく、
技術と経験を持った信頼できる
医師がいる皮膚科を選んでくださいね。

私も3つぐらいは皮膚科を変えました。
やっぱり先生によって考え方や
治療方法は共通している所もあれば、
違う所もたくさんあります。

私は3年通ってダメだったので
自力で治すことを決意しました。

それである程度は回復できたので、
レーザー治療にこだわる必要もないです。

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